生涯学習センター

講座一覧

2017年度 後期講座(2017年10月〜2018年3月)

【宗教講座 生涯学習センター開講五周年企画講座】
日常生活と聖書 ―キリスト教にあまり触れたことのない方のために―

日程 水曜日 17:30~18:30(10/18、11/15、12/6、1/17、2/14、3/14)
定員 25名 受講料 無料
講師名 シスター 岩井 慶子(聖心会)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  聖書の「勉強」ではなく、日常生活の中で出会う様々な状況や気持ちに対して、聖書からヒントやメッセージを得たいと思います。参加者の希望も聞き、その時その時の日常から計画していきたいと思います。
「目を上げて、私は山々を仰ぐ。
私の助けはどこから来るのか。
私の助けは来る
天地を造られた主のもとから。」(詩編121)
※第1回~第4回は前期に終了しました。1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
第5回 10月18日(水)
第6回 11月15日(水)
第7回 12月6日(水)
第8回 1月17日(水)
第9回 2月14日(水)
第10回 3月14日(水)

【宗教講座】
キリスト教への招きIII

日程 土曜日 14:00~15:30(10/14、11/4、11/25、1/20、2/17、3/17)
定員 20名 受講料 9,000円
講師名 宮越 俊光(カトリック中央協議会)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  2016年度に引き続き、聖書やキリスト教に関して誰もが抱く疑問について、様々な角度から考えていきます。
 第3期に当たる2017年度は、聖書に関する入門編から始め、最も基本的な教義である三位一体、500年という記念の年を迎える宗教改革、キリスト教徒の生き方の一つである修道生活、キリスト教の音楽など、キリスト教の教え・歴史・文化の様々な側面についてカトリック教会の立場からできるだけ分かりやすくお話しします。
 これまでの講座を受講していない方も歓迎いたします。
※第1回~第4回は前期に終了しました。1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
第5回 10月14日(土) 宗教改革から500年
第6回 11月4日(土) 修道生活の誕生と発展
第7回 11月25日(土) 教会の暦 ― 信者の一年の生活 ―
第8回 1月20日(土) キリスト教と音楽(1)
第9回 2月17日(土) キリスト教と音楽(2)
第10回 3月17日(土) キリスト教における巡礼

【文学講座】
禁忌の恋はどう語られたか ー藤壺の物語を読むー

日程 金曜日 10:00~11:30(10/6、10/20、12/1、12/15、1/19、2/2、2/16、3/2、3/16)
定員 25名 受講料 13,500円
講師名 大津 直子(國學院大學助教)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  光源氏とたった五歳しか違わない継母藤壺の存在は、光源氏の人生を、あるいは『源氏物語』の正編全体を貫く重要な軸です。
 しかしながら、戦前、谷崎潤一郎訳『源氏物語』において藤壺の登場箇所が削除されたことが象徴するように、皇統乱脈を描く光源氏と藤壺との恋は時代の流れの中で忌避されることもありました。果たして物語は、どのように禁忌の恋を語っているのでしょうか。
 後期は、光源氏と藤壺との間の不義の子が誕生する「紅葉賀」から読み進めます。
 なお、講座の中では昨年度同様に貴族たちの生活世界をイメージしていただけるように画像資料を用います。受講者の皆様が、桐壺の更衣や藤壺の過ごした宮中、光源氏の暮らした二条院を、心の中に思い描きながら原文を味わってくださるよう努めます。
講義内容
第1回 10月6日(金) 「紅葉賀」巻への誘い
第2回 10月20日(金) 朱雀院行幸の試楽(「紅葉賀」巻~)
第3回 12月1日(金) 行幸当日、光源氏妙技を尽くす
第4回 12月15日(金) 光源氏と葵の上の不仲 光源氏と若紫の睦まじさ
第5回 1月19日(金) 光源氏、藤壺を訪う
第6回 2月2日(金) 光源氏、若紫と相睦ぶ
第7回 2月16日(金) 光源氏、左大臣邸に退出する
第8回 3月2日(金) 不義の子誕生
第9回 3月16日(金) 光源氏と藤壺の苦悩

【文学講座】
『伊勢物語』を読む

日程 金曜日 10:45~12:15(10/13、10/27、11/24、12/8、12/22、1/12、1/26、2/9、2/23、3/9)
定員 25名 受講料 15,000円
講師名 山口 佳紀(聖心女子大学名誉教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  平安時代の歌物語として有名な『伊勢物語』は、「みやび」の文学として古くから愛されてきました。在原業平を思わせる「男」の一代記のような形をとりながらも、一つ一つの章段はそれぞれ独立性をもち、極めて完成度の高い文章をもって語られています。私たちは、その一つ一つの章段がよく読めているのでしょうか。その魅力を十分理解することができているのでしょうか。この講座では、各章段を丁寧に読み解きながら、表現の機微を味わい、文章の真意に迫ってみたいと思います。なお、一回一回読み切りの形をとりますので、どこから参加してくださっても結構です。
※1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
第1回 10月13日(金) 『伊勢物語』を読むために〈第八六段(いと若き男女)〉
第2回 10月27日(金) 第八八段(月をもめでじ)
第3回 11月24日(金) 第八九段(なき名) 第九〇段(あな頼みがた)
第4回 12月8日(金) 第九一段(春を惜しむ) 第九二段(棚無し小舟)
第5回 12月22日(金) 第九三段(あふなあふな思ひはすべし)
第6回 1月12日(金) 第九四段(絵かく女)
第7回 1月26日(金) 第九五段(へだつる関)
第8回 2月9日(金) 第九六段(天の逆手)
第9回 2月23日(金) 第九七段(老いらく) 第九八段(造り花)
第10回 3月9日(金) 第九九段(右近の馬場のひをりの日)

【文学講座】
萬葉の歌と人III ー天武・持統朝の歌々ー

日程 金曜日 14:00~15:30(10/13、11/10、12/8、1/12、2/9、3/9)
定員 20名 受講料 9,000円
講師名 石田 千尋(聖心女子大学非常勤講師・中央大学非常勤講師)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  『萬葉集』の歌々は、古代の人々の〈生〉がギュッと凝縮されたタイムカプセルです。萬葉和歌を読み味わうことは、およそ1300年もの時を超えて、ことばのカプセルから古代の人々の〈生〉を甦らせてゆくことにほかなりません。
 今年度の本講座では、萬葉第二期と呼ばれる天武・持統両天皇の時代(7世紀後半)に詠まれた歌々を、当時の社会状況をふまえつつ読み解いていきます。この時代は、和歌を文字で詠作することが柿本(かきのもとの)人麻呂(ひとまろ)によって創出され、文芸形式として和歌が整いをみせていく時代でもありました。和歌史の基点に位置する人麻呂の歌を中心に、この時代の宮廷びとたちが遺した歌々をじっくりと玩味(がんみ)し、歌のことばの中から彼らの〈生〉を浮かび上がらせてみたいと思います。
 はじめて萬葉和歌に触れるという方も、大歓迎です。
※第1回~第4回は前期に終了しました。1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
第5回 10月13日(金) 〈恋〉を表現することの意味―人麻呂歌集の相聞歌Ⅱ
第6回 11月10日(金) 七夕伝説を詠む
第7回 12月8日(金) 大津皇子(おおつのみこ)の謀反(むほん)事件をめぐって
第8回 1月12日(金) 大伯皇女(おおくのひめみこ)の悲嘆
第9回 2月9日(金) 宮廷歌人としての人麻呂
第10回 3月9日(金) 人麻呂とその周辺の宮廷びとたち

【文学講座】
芭蕉・蕪村・西鶴

日程 月曜日 10:00~11:30(10/16、11/13、11/27)
定員 20名 受講料 4,500円
講師名 深沢 了子(聖心女子大学教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  風狂の旅に後半生を送った芭蕉。画俳二道に名を挙げた蕪村。ともに江戸時代を代表する俳人ですが、二人の作品にはどのような違いがあるのでしょう。1回目の「春の声」、2回目の「秋の声」では、同じ春秋の季題の発句を取り上げ、二人の特徴を探ります。また、3回目では芭蕉と同時代の俳人西鶴を取り上げます。文学史上では、浮世草子作家としての評価の高い西鶴ですが、彼の文学の基本は俳諧にありました。芭蕉と異なる西鶴の俳諧の魅力を味わいます。
講義内容
第1回 10月16日(月) 春の声
第2回 11月13日(月) 秋の声
第3回 11月27日(月) 西鶴の俳諧

【文化講座】
江戸城を解剖する

日程 水曜日 10:45~12:15(10/4、10/18、11/1、11/15、11/29)
定員 20名 受講料 15,000円
講師名 深井 雅海(徳川黎明会林政史研究所副所長・元 聖心女子大学教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  江戸城の総構は、武家地・町地・寺社地が配された外郭と、狭義の城内である内郭とに大別されます。内郭は、本丸・二ノ丸・三ノ丸からなる本城と、西丸・紅葉山・山里からなる西城、および吹上御庭などにより構成されていました。このうち、本丸には本丸御殿と天守台(天守閣は1657年に焼失後再建されていない)が設けられ、ことに本丸御殿は将軍の住居と幕府の政庁を兼ねる、江戸城の中心でした。そして、この本丸御殿は、儀式・政治空間の「表」、将軍の執務・生活空間の「奥」、女性たちの生活空間の「大奥」に三区分されていました。
 本講座では、これらの本丸御殿の構造を基に、図面などを用いながら、儀式や政治の仕組み、将軍やその正室である御台所、また奥女中の生活の様子などについて明らかにしていくつもりです。
※前期に引き続いての講座ですが、1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
第1回~第6回 奥の構造に見る将軍の生活
第7回~第9回 大奥の構造に見る女性たちの生活
第10回 将軍の外出・外泊に見る御殿の構造

【文化講座】
『歎異抄(たんにしょう)』を読む ーなぜ、いま、親鸞なのかー

日程 火曜日 10:45~12:15(10/10、10/24、11/7、11/21、12/5、12/19、1/9、1/23、2/6、2/20)
定員 20名 受講料 15,000円
講師名 山本 伸裕(東京医療保健大学客員准教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  数ある仏教書の中でも、近現代以降、日本人に最も親しまれてきたのが、浄土真宗の宗祖である親鸞(しんらん)聖人の滅後に、弟子の唯円(ゆいえん)によって編まれた『歎異抄』でしょう。
 本講座では、初学者を意識して、浄土仏教を、基礎の基礎から学べるように配慮しつつ、『歎異抄』の精読をつうじて、「他力」の思想の奥義と安心に触れることを目ざします。
 なお、テキストには、金子大榮(だいえい)校注『歎異抄』(岩波文庫)を使用します。
※前期に引き続いての講座ですが、1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
第1回 10月10日(火) 「誓願(せいがん)の不思議」(第11条)
第2回 10月24日(火) 「往生」のための要件(第12条)
第3回 11月7日(火) 「善悪の宿業」〈一〉(第13条・前半)
第4回 11月21日(火) 「本願ぼこり」〈その二〉(第13条・後半)
第5回 12月5日(火) 「滅罪」について(第14条)
第6回 12月19日(火) 「信心の定まるとき」(第15条)
第7回 1月9日(火) 「回心(えしん)」ということ(第16条)
第8回 1月23日(火) 「信心かけなば」(第17条、第18条)
第9回 2月6日(火) 「如来よりたまわりたる信心」(後序・前半)
第10回 2月20日(火) 「親鸞一人がためなりけり」(後序・後半)

【教育講座】
大人のための算数講座 ー文章題を解いて算数特有の見方や考え方を学びますー

日程 木曜日 10:45~12:15(11/2、11/16、11/30、12/7、1/11、1/25、2/8、2/22)
定員 20名 受講料 12,000円
講師名 塚田 亮(元 渋谷区臨川小学校校長)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  算数に懐かしさを感じている方、中学校で方程式で解けば簡単にできる問題を、なぜ小学校で学習させるのかと思いの方、文章題で苦労している子にどう教えたらよいのかと悩まされた経験のある方、算数に関心を寄せている方のための考える力を伸ばす体験講座です。
 算数の発想には、数学では出てこない特有な考え方があります。小学生には大切な学習活動の場です。子どもの豊かな発想を引き出し、算数的な思考力を育てるのです。実はこのころ培った算数の発想が、科学や経済、社会問題の見方や考え方の基礎になっています。問題に挑戦しながら、その繋がりや子どものやわらか頭を育てる方法を一緒に見つけてみませんか。
講義内容
第1回 11月2日(木)
旅人算の考え方 ~算数のことばや公式を活用できる力を伸ばす~
旅人算で育てたい算数特有の見方や考え方とは? その見方や考え方が、科学的な見方や考え方にどう繋がるかを体験できるプログラムです。
第2回 11月16日(木)
時計算の考え方 ~似たような問題を想起して応用力をつける~
旅人算の考え方は、時計算にどう活かせるのでしょうか。一緒に応用力を伸ばす方法を探ります。
第3回 11月30日(木)
仕事算と還元算の考え方 ~条件を読み取り、整理して解く力をつける~
子どもたちは問題の読み取りのコツや条件の整理のコツが分かってくると、考える力がグンと伸びてきます。皆さんと一緒にそのコツを探ります。
第4回 12月7日(木)
通過算の考え方 ~条件を視覚化して、その関係を考える力を伸ばす~
問題文では何を聞いているのか、何がわかっていることなのか、それぞれの関係を言葉や式、図に置き換える力をつけるためのトレーニングです。関係を図に置き換え、目に見えるようにして解いていきます。
第5回 1月11日(木)
方陣算の考え方 ~図を使って条件整理をする力をつける~
図を使って規則性を見つけます。決まった形に並べるとき、辺や周りや全体の個数との間にあるきまりを利用して、辺や周りや全体の個数などを求めます。
第6回 1月25日(木)
集合算の考え方 ~図を使って条件整理をする力をつける~
集合を図で表すベン図を使って条件を整理します。重なりがある場合の数処理の仕方を考えて問題を解いていきます。
第7回 2月8日(木)
和算1 鶴亀算の考え方 ~順序立てて考える力を伸ばす~
ここから2回は江戸時代からの和算を取り上げます。皆さんも小・中学校で経験のある鶴亀算です。問題解決に向けて順序立てて考えを深めていく体験ができます。方程式で解く方法と比べて、算数で考える力をつける重要さを体験できるプログラムです。
第8回 2月22日(木)
和算2 油分け算と虫食い算の考え方 ~順序立てて考える力を伸ばす~
昔の人が問題を作って楽しんだことを今の問題に置き換えて体験します。学年に応じた算数パズルのような問題を解きます。その面白さを味わいながら、子どもの興味・関心を引き出す方法を探ります。

【文化講座】
興福寺中金堂再建記念特別展 「運慶」を鑑賞する

日程 火曜日 10:30~11:30(講義後は自由鑑賞)(10/3)
定員 30名 受講料 2,000円(鑑賞券代を含む)
講師名 浅見 龍介(東京国立博物館学芸企画部企画課長)
場所 東京国立博物館
講座紹介  奈良・東大寺の仁王像を見たことはありますか? 高さ9メートルを超える大きな木彫像です。筋骨隆々、凄い迫力で圧倒されます。今から800年ほど前にあの像を造ったのが運慶です。もちろん大勢の仏師を従えて造りました。あの大きな像を輸送することはできませんが、日本美術史上屈指の巨匠運慶が造った仏像20体ほどが集まる特別展「運慶」を9月26日~11月26日まで東京国立博物館で開催します。運慶の父と息子が造った仏像、運慶に近い作風の像などをあわせて総数74体を展示する空前の運慶展です。
 運慶はおそらく1150年頃に生まれ、平安時代から鎌倉時代に変わる激動の時代を生きました。源平の合戦のさなか1180年に平氏の焼き討ちによって焼失した興福寺、東大寺の仏像の復興という大きな活躍の場がありました。さらに、鎌倉幕府や東国の有力武士たちの注文も運慶に集中しました。
 そうした歴史にも触れながら、展覧会のみどころを紹介します。

【教養講座】
茶の湯に触れる 第7弾 五感で味わう茶の湯菓子

日程 土曜日 13:30~15:30(3/3)
定員 20名 受講料 2,000円
講師名 植木 宗麗(裏千家教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F(椅子席)
講座紹介  「茶の湯にふれる」シリーズ第7弾として今回は茶席でいただくお菓子をとりあげます。
 数奇者を除くお茶会に参加される一般の方々の一番の楽しみは茶会のお菓子です。
 まだ砂糖というものがなかった時代、昔の茶人はどのような菓子を茶席で用いていたのか。利休がお茶会で72回も用いたという「ふのやき」とはどのような菓子なのか。
 茶席の菓子の歴史をさぐりながら、茶花と同様、季節を感じさせる菓子、亭主の茶会の趣向を表現する一つでもある菓子、その魅力についてお話させていただきます。
 講座後、実際にお茶会の主菓子、干菓子をいただきながら上巳(雛祭り)のお茶会の雰囲気を味わってみましょう。(呈茶付き)

【教養講座】
広尾と祥雲寺

日程 月曜日 10:45~12:15(11/20)
定員 20名 受講料 1,500円
講師名 岩﨑 宗瑞(臨済宗大徳寺派祥雲寺住職)
場所 祥雲寺(渋谷区広尾)
講座紹介  祥雲寺は山号を瑞泉山といい、京都紫野大徳寺末の臨済宗の禅寺です。開山は龍嶽宗劉和尚、開基は福岡藩主黒田長政公です。元和9年(1623)に長政公が没すると赤坂溜池の藩邸内に建立され、寛永6年(1629)に麻布台に移転し、その後火災のため、寛永8年(1631)に現在の渋谷広尾に移転いたしました。江戸時代を通して大徳寺派の触頭として、幕府との関係も深く、歴代将軍が度々訪れておりました。
 本講座では将軍家や黒田家ゆかりの寺宝を鑑賞しながら、広尾と祥雲寺の歴史を安政年間建立の本堂にて行いたいと思います。また福岡藩主黒田家、久留米藩主有馬家、朝廷や幕府の医官曲直瀬家の墓地などの史跡を見学しながら、境内を散策いたします。

【文化講座】
世界を知るシリーズ 第10弾 ミャンマー ー歴史を生きる祈りの力ー

日程 土曜日 10:45~12:15(11/25、12/2、12/9)
定員 20名 受講料 4,500円
講師名 田村 克己(国立民族学博物館名誉教授・総合研究大学院大学学長補佐)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  ミャンマー(ビルマ)は長い歴史の国です。豊かな伝統の国です。そして、熱い祈りの国です。
 東南アジア大陸部の西方を流れるエーヤーワディ河中流には、数千の堂塔が立ち並ぶ土地があります。およそ一千年前に、はじめてミャンマーを統一し、上座部仏教を支配の基礎としたバガン王国の都の遺跡です。この国が滅んだあと、エーヤーワディ河流域平野とその周縁部では、いくつかの王朝が入れ替わり登場し、さまざまな民族が覇権を争い、そして、仏教に基づく暮らしが営まれ、文化の華が開いてきました。
 ミャンマーは、5、6年前に、当時の軍事政権が民主化勢力との対話に踏み切り、その後、アウンサンスーチーを指導者とする民主政権が成立しました。それにともない、国際社会への復帰も進み、今や「アジア最後のフロンティア」として、経済面などで各国の熱い視線が注がれています。
 しかし、この国を理解し、これからを考えるには、歴史を知り、その積み重ねである伝統とそれを支える人々の信仰のあり方を知ることが大切と思います。本講座の目的は、そこにあります。
なお、栗原健一氏〈建築士/日本ミャンマー友好協会専務理事〉の写真が、講座の内容をより豊かにしてくださいます。
講義内容
第1回 11月25日(土) バガンの遺跡~ミャンマーの「国」の始まり
第2回 12月2日(土) パゴダに詣る~ミャンマー仏教徒の願い
第3回 12月9日(土) 人と社会~ミャンマーとつきあう

2017年度 前期講座(2017年4月〜9月)

【生涯学習センター開講五周年企画講座】
日常生活と聖書~キリスト教にあまり触れたことのない方のために

日程 水曜日 17:30~18:30(5/17、6/14、7/12、9/20、10/18、11/15、12/6)
定員 20名 受講料 無料
講師名 Sr.岩井 慶子(聖心会)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  聖書の「勉強」ではなく、日常生活の中で出会う様々な状況や気持ちに対して、聖書からヒントやメッセージを得たいと思います。参加者の希望も聞き、その時その時の日常から計画していきたいと思います。
「目を上げて、私は山々を仰ぐ。
 私の助けはどこから来るのか。
 私の助けは来る
 天地を造られた主のもとから。」(詩編121)
講義内容
第1回 5月17日(水)
第2回 6月14日(水)
第3回 7月12日(水)
第4回 9月20日(水)
第5回 10月18日(水)
第6回 11月15日(水)
第7回 12月6日(水)
※1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。

【宗教講座】
キリスト教への招きIII

日程 土曜日 14:00~15:30(5/13、6/17、7/8、9/2、10/14、11/4、11/25、1/20、2/17、3/17)
定員 20名 受講料 15,000円
講師名 宮越 俊光(カトリック中央協議会)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  2016年度に引き続き、聖書やキリスト教に関して誰もが抱く疑問について、さまざまな角度から考えていきます。
 第3期に当たる2017年度は、聖書に関する入門編から初め、最も基本的な教義である三位一体、500年という記念の年を迎える宗教改革、キリスト教徒の生き方の一つである修道生活、キリスト教の音楽など、キリスト教の教え・歴史・文化のさまざまな側面についてカトリック教会の立場からできるだけ分かりやすくお話しします。
これまでの講座を受講していない方も歓迎いたします。
講義内容
第1回 5月13日(土) 旧約聖書入門
第2回 6月17日(土) 新約聖書入門
第3回 7月8日(土) イエスがもたらしたゆるしと和解
第4回 9月2日(土) 三位一体の神-父と子と聖霊-
第5回 10月14日(土) 宗教改革から500年
第6回 11月4日(土) 修道生活の誕生と発展
第7回 11月25日(土) 教会の暦-信者の一年の生活-
第8回 1月20日(土) キリスト教と音楽(1)
第9回 2月17日(土) キリスト教と音楽(2)
第10回 3月17日(土) キリスト教における巡礼
※1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。

【文学講座】
禁忌の恋はどう語られたかー藤壺の物語を読むー

日程 金曜日
前期:15:30~17:00(4/21、5/19、6/16、6/30、7/7、7/28、9/8、9/29)
後期:10:00~11:30(10/6、10/20、12/1、12/15、1/19、2/2、2/16、3/2、3/16)
※前期と後期で、開講時間が違うのでご注意ください
定員 25名 受講料 25,500円(前期12,000円/後期13,500円)
※前期、後期のみのお申込みも可能です。
講師名 大津 直子(國學院大學助教)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  光源氏とたった五歳しか違わない継母藤壺の存在は、光源氏の人生を、あるいは『源氏物語』の正編全体を貫く重要な軸です。
 しかしながら、戦前、谷崎潤一郎訳『源氏物語』において藤壺の登場箇所が削除されたことが象徴するように、皇統乱脈を描く光源氏と藤壺との恋は時代の流れの中で忌避されることもありました。果たして物語は、どのように禁忌の恋を語っているのでしょうか。本年度は、若紫を二条院に迎える「若紫」巻後半から、光源氏と藤壺との間の不義の子が誕生する「紅葉賀」へと読み進めます。
 なお、講座の中では昨年度同様に貴族たちの生活世界をイメージしていただけるように画像資料を用います。受講者の皆様が、桐壺の更衣や藤壺の過ごした宮中、光源氏の暮らした二条院を、心の中に思い描きながら原文を味わってくださるよう努めます。
講義内容
[前期]15:30~17:00
第1回 4月21日(金) 光源氏、若紫に執心する
第2回 5月19日(金) 尼公の死去 光源氏、若紫の邸を訪れ、一夜を過ごす①
第3回 6月16日(金) 光源氏、若紫の邸を訪れ、一夜を過ごす②
第4回 6月30日(金) 兵部卿宮、若紫の邸を訪れる
第5回 7月7日(金) 光源氏、惟光を若紫の邸に遣す
第6回 7月28日(金) 光源氏、若紫を連れ去る
第7回 9月8日(金) 光源氏、若紫を二条院に迎える
第8回 9月29日(金) 二条院における若紫の暮らしぶり
[後期]10:00~11:30
第1回 10月6日(金) 若紫、無心に光源氏と馴れむつぶ(~「若紫」巻)
第2回 10月20日(金) 朱雀院行幸の試楽(「紅葉賀」巻~)若
第3回 12月1日(金) 行幸当日、光源氏妙技を尽くす
第4回 12月15日(金) 光源氏と葵の上の不仲 光源氏と若紫の睦まじさ
第5回 1月19日(金) 光源氏、藤壺を訪う
第6回 2月2日(金) 光源氏、若紫と相睦ぶ
第7回 2月16日(金) 光源氏、左大臣邸に退出する
第8回 3月2日(金) 不義の子誕生
第9回 3月16日(金) 光源氏と藤壺の苦悩

【文学講座】
『伊勢物語』を読む

日程 金曜日 10:45~12:15(4/14、4/28、5/19、6/2、6/16、6/30、7/14、7/28、9/8、9/22)
定員 25名 受講料 15,000円
講師名 山口 佳紀(聖心女子大学名誉教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  平安時代の歌物語として有名な『伊勢物語』は、「みやび」の文学として古くから愛されてきました。在原業平を思わせる「男」の一代記のような形をとりながらも、一つ一つの章段はそれぞれ独立性をもち、極めて完成度の高い文章をもって語られています。私たちは、その一つ一つの章段がよく読めているのでしょうか。その魅力を十分理解することができているのでしょうか。この講座では、各章段を丁寧に読み解きながら、表現の機微を味わい、文章の真意に迫ってみたいと思います。なお、一回一回読み切りの形をとりますので、どこから参加してくださっても結構です。
講義内容
第1回 4月14日(金) 『伊勢物語』を読むために〈第七九段(氏の中の親王)〉
第2回 4月28日(金) 第八〇段(春はいくかも)
第3回 5月19日(金) 第八一段(河原院の塩釜)
第4回 6月2日(金) 第八二段(交野の桜)・上
第5回 6月16日(金) 第八二段(交野の桜)・下
第6回 6月30日(金) 第八三段(小野の雪)
第7回 7月14日(金) 第八四段(さらぬ別れ)
第8回 7月28日(金) 第八五段(雪に降り籠められたり)
第9回 9月8日(金) 第八六段(いと若き男女)
第10回 9月22日(金) 第八七段(布引の滝)

【文学講座】
萬葉の歌と人IIIー天武・持統朝の歌々ー

日程 金曜日 14:00~15:30(5/12、6/9、7/14、9/1、10/13、11/10、12/8、1/12、2/9、3/9)
定員 20名 受講料 15,000円
講師名 石田 千尋(聖心女子大学非常勤講師・中央大学非常勤講師)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  『萬葉集』の歌々は、古代の人々の〈生〉がギュッと凝縮されたタイムカプセルです。萬葉和歌を読み味わうことは、およそ1300年もの時を超えて、ことばのカプセルから古代の人々の〈生〉を甦らせてゆくことにほかなりません。
 今年度の本講座では、萬葉第二期と呼ばれる天武・持統両天皇の時代(7世紀後半)に詠まれた歌々を、当時の社会状況をふまえつつ読み解いていきます。この時代は、和歌を文字で詠作することが柿本(かきのもとの)人麻呂(ひとまろ)によって創出され、文芸形式としての和歌が整いをみせていく時代でもありました。和歌史の基点に位置する人麻呂の歌を中心に、この時代の宮廷びとたちが遺した歌々をじっくりと玩味(がんみ)し、歌のことばの中から彼らの〈生〉を浮かび上がらせてみたいと思います。
はじめて萬葉和歌に触れるという方も、大歓迎です。
講義内容
第1回 5月12日(金) 天武天皇の御製歌(ぎょせいか)
第2回 6月9日(金) 天武天皇と藤原(ふじわらの)夫人(ぶにん)とのやりとり
第3回 7月14日(金) 天武天皇の死を悼む
第4回 9月1日(金) 〈恋〉とは何か―人麻呂歌集の相聞歌(そうもんか)Ⅰ
第5回 10月13日(金) 〈恋〉を表現することの意味―人麻呂歌集の相聞歌II
第6回 11月10日(金) 七夕伝説を詠む
第7回 12月8日(金) 大津皇子(おおつのみこ)の謀反(むほん)事件をめぐって
第8回 1月12日(金) 大伯皇女(おおくのひめみこ)の悲嘆
第9回 2月9日(金) 宮廷歌人としての人麻呂
第10回 3月9日(金) 人麻呂とその周辺の宮廷びとたち

【文化講座】
江戸城を解剖する

日程 水曜日 10:45~12:15
(前期:4/12、4/26、5/10、5/24、6/7、6/21、7/5、7/19、9/6、9/20)
(後期:10/4、10/18、11/1、11/15、11/29、12/13、1/10、1/24、2/7、2/21)
定員 20名 受講料 30,000円(前期15,000円/後期15,000円)
※前期、後期のみのお申込みも可能です。
講師名 深井 雅海(徳川黎明会林政史研究所副所長・聖心女子大学元教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  江戸城の総構は、武家地・町地・寺社地が配された外郭と、狭義の城内である内郭とに大別されます。内郭は、本丸・二ノ丸・三ノ丸からなる本城と、西丸・紅葉山・山里からなる西城、および吹上御庭などにより構成されていました。このうち、本丸には本丸御殿と天守台(天守閣は1657年に焼失後再建されていない)が設けられ、ことに本丸御殿は将軍の住居と幕府の政庁を兼ねる、江戸城の中心でした。そして、この本丸御殿は、儀式・政治空間の「表」、将軍の執務・生活空間の「奥」、女性たちの生活空間の「大奥」に三区分されていました。
 本講座では、これらの本丸御殿の構造を基に、図面などを用いながら、儀式や政治の仕組み、将軍やその正室である御台所、また奥女中の生活の様子などについて明らかにしていくつもりです。
講義内容
[前期]
第1回 4月12日(水) 江戸城の構造と幕府の政治制度
第2回 4月26日(水)
第3回 5月10日(水) 本丸御殿表向と殿中儀礼
第4回 5月24日(水)
第5回 6月7日(水)
第6回 6月21日(水)
第7回 7月5日(水) 表向の構造から見た政治の仕組み
第8回 7月19日(水)
第9回 9月6日(水)
第10回 9月20日(水)
[後期]
第1回 10月4日(水) 奥の構造に見る将軍の生活
第2回 10月18日(水)
第3回 11月1日(水)
第4回 11月15日(水)
第5回 11月29日(水)
第6回 12月13日(水)
第7回 1月10日(水) 大奥の構造に見る女性たちの生活
第8回 1月24日(水)
第9回 2月7日(水)
第10回 2月21日(水) 将軍の外出・外泊に見る御殿の構造

【文化講座】
『歎異抄(たんにしょう)』を読むーなぜ、いま、親鸞なのか

日程 火曜日 10:45~12:15
(前期:4/11、4/25、5/9、5/23、6/6、6/20、7/4、7/18、9/5、9/19)
(後期:10/10、10/24、11/7、11/21、12/5、12/19、1/9、1/23、2/6、2/20)
定員 20名 受講料 30,000円(前期15,000円/後期15,000円)
※前期、後期のみのお申込みも可能です。
別途テキスト代454円(お持ちの方は不要です)
講師名 山本 伸裕(東京医療保健大学客員准教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  数ある仏教書の中でも、近現代以降、日本人に最も親しまれてきたのが、浄土真宗の宗祖である親鸞(しんらん)聖人の滅後に、弟子の唯円(ゆいえん)によって編まれた『歎異抄』でしょう。
 本講座では、初学者を意識して、浄土仏教を、基礎の基礎から学べるように配慮しつつ、『歎異抄』の精読をつうじて、「他力」の思想の奥義と安心に触れることを目ざします。
 なお、テキストには、金子大榮(だいえい)校注『歎異抄』(岩波文庫)を使用します。当生涯学習センターでも購入(テキスト代 454円)ができますので、お申込みの際、ご注文の有無をお知らせください。
※1回ごとにテーマが変わりますので、途中からの参加も可能です。
講義内容
[前期]『歎異抄』を読む~親鸞の言葉
第1回 4月11日(火) 浄土教の基礎知識
第2回 4月25日(火) 『歎異抄』について(序)
第3回 5月9日(火) 「弥陀(みだ)の本願」(1条)
第4回 5月23日(火) 「地獄は一定(いちじょう)」(2条)
第5回 6月6日(火) 「悪人正機(あくにんしょうき)」(3条)
第6回 6月20日(火) 「往生」とは(4、5条)
第7回 7月4日(火) 「弟子一人(いちにん)ももたず」(6条)
第8回 7月18日(火) 「念仏」とは(7、8条)
第9回 9月5日(火) 「煩悩具足(ぼんのうぐそく)の凡夫(ぼんぶ)」(9条)
第10回 9月19日(火) 前半のまとめ
[後期]『歎異抄』を読む~唯円の異議条々(いぎじょうじょう)
第1回 10月10日(火) 唯円の「歎異」(10条)
第2回 10月24日(火) 「誓願名号(せいがんみょうごう)の不思議ひとつ」(11条)
第3回 11月7日(火) 「学問」と「信心」(12条)
第4回 11月21日(火) 「本願ぼこり」13条
第5回 12月5日(火) 「摂取不捨(せっしゅふしゃ)の願」をたのむ(14条)
第6回 12月19日(火) 「信心(しんじん)の定まるとき」(15条)
第7回 1月9日(火) 「自然(じねん)」の意味(16条)
第8回 1月23日(火) 「信心かけなば」(17、18条)
第9回 2月6日(火) 「親鸞一人(いちにん)がためなりけり」(後序)
第10回 2月20日(火) 総括

【教育講座】
子どもの発達と教育 ―「遊び」という「学び」

日程 木曜日 10:45~12:15(5/25、6/8)
定員 20名 受講料 3,000円
講師名 河邉 貴子(聖心女子大学教授)
場所 カトリック女子教育研究所1F
講座紹介  幼児期は人格の基礎を培う重要な時期だといわれています。この認識は「人生の始まりにこそ力強く」というスローガンとなり、幼児教育へ公的資金を投入し、質の高い保育を担保していこうとする世界的な流れを生んでいます。では質の高い保育とはどのようなものでしょうか。
 いくつかの観点がありますが、何より子どもの発達を支える保育であることが肝要でしょう。
 幼児期の子どもは興味関心をもった環境に関わることによって「遊び」を生み出し、そこでの直接的な体験を通して多くのことを学びます。
 幼稚園・保育園・子ども園で展開されている遊びの写真を通して、子どもたちが遊びの中でいかに学んでいるかを明らかにし、どのような教育が幼児期の発達を支えるふさわしいものなのかを考えていきたいと思います。
講義内容
第1回 5月25日(木) 日本の幼児教育の現状と課題
第2回 6月8日(木) 質の高い保育とは何か~「遊び」という「学び」

【文化講座】
お茶会はじめ第2弾 観桜茶会

日程 4月8日(土)①11:00~ ②12:45~ ③14:15~
※各回ともおよそ1時間余のお茶会です。ご希望の回をお選びください。
※お申込みの際、ご希望の時間帯を第三希望までお書きください。
定員 30名(各席10名) 受講料 2,000円
講師名 植木 宗麗(裏千家准教授)
場所 聖心女子大学 旧久邇宮御常御殿(パレス)
講座紹介 桜をテーマにしたお茶会で最も有名なのは、戦国時代に秀吉が主催した京都醍醐の茶会です。今回は、通称パレスと呼ばれている旧久邇宮邸一階の謁見の間での立礼式(椅子席)と、香淳皇后が使用されていた和室での薄茶席の2席に参加します。
きっとのどかな春の一日を堪能されることでしょう。
尚、この講座に関しては、お茶会の経験などは一切問いません。この講座に参加されたことでお茶に興味をお持ちになってくだされば倖いです。
未経験の方、特に歓迎いたします。

第1席 11:00~
第2席 12:45~
第3席 14:15~

【文化講座】
特別展「茶の湯」を鑑賞する

日程 4月20日(木)10:30~11:30
定員 40名 受講料 2,000円 ※特別展「茶の湯」鑑賞料を含む
講師名 三笠 景子(東京国立博物館学芸研究部 主任研究員)
場所 黒田記念館講堂(東京国立博物館)
講座紹介
 このたび東京国立博物館において、日本文化の象徴であり、真髄ともいうべき「茶の湯」をとりあげ、室町時代から近代に至るその歴史と美術をたどる大規模な展覧会が開催されます。
 歴史上の名だたる武将や茶人が手にした名物や、各時代を象徴する茶湯道具が一堂に会する貴重な機会です。さらに、日本美術を深く愛した近代の著名な実業家のうち、藤田香雪、益田鈍翁、平瀬露香、原三渓の4名をとりあげ、個性豊かな茶の湯を紹介します。
 本講座は、1980年(昭和55)に東京国立博物館で開催された「茶の美術」展以来となる、この特別展「茶の湯」についてその開催意義と見どころをお話します。